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中性脂肪を上げてしまうタバコ

 

 

中性脂肪値を下げようと食事に気を付けて運動もしているのに、効果が上がらないという方がいたら、何か他に原因があるのかもしれません。例えば、タバコも中性脂肪値の減少を阻んでしまう要因の一つです。ここでは、タバコと中性脂肪との関係について、お話しましょう。

 

喫煙が中性脂肪を上げてしまう理由

 

タバコを吸っていると太らない、タバコを止めた途端に太りだしたという説がよく聞かれます。タバコを止めると食べ物が何でもおいしく感じて食べ過ぎてしまうということはあるようですが、タバコを吸っているとダイエットになるというのは決して脂肪が減っているわけではありません。むしろ喫煙によって中性脂肪は増加の一途を辿ってしまい、コレステロール値まで高くなってしまいます。タバコに含まれるニコチンには、血管の収縮作用があります。つまり、血液が流れにくい状態になることを指し、ドロドロの血液になっていきます。また、煙に含まれる一酸化炭素には、血中の酸素濃度を低下させる作用があります。

 

こうしたことが、脂肪の代謝を低下させる原因となるため、喫煙は中性脂肪を増やしてしまうのです。タバコを吸っていて一見痩せているように見えても、内臓脂肪を調べたら中性脂肪だらけだったということもあるので要注意です。

 

一度タバコを吸い始めてしまうと、なかなか止めにくいのが現実です。徐々に節煙していくのが良い説、一気に止めるのが良い説といろいろありますが、とにかくタバコがおよぼす害についてしっかり認識しておくのが役立つでしょう。ヘビースモーカーだった人ほど、禁断症状も辛くなります。そんなときには、ガムを噛むなどして気分転換をしたり、タバコの害について書いたメモ書きや本などを読むようにしてみてはいかがでしょうか。お金もかかるし健康に良くないしで、禁煙が成功したときには止めてよかったと思えますよ。